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母なる神、真実は魔
天秤掛けられたる2つの重りは存在を否定されたモノ
切られた人間関係と中身の無くなった身体(入れ物)
一方が切られたのならばもう一方も切ればよい
無くなったのならば捨ててしまえばいい
しかし全てはバラドックスの基に連なる虚言
本当は全てが大切
母なる神は世を抱擁
いや、それすらも違うのだろうか
神は仔らに真実を隠し続けた
全てを知るは魔
仔は魔に真実を求め
真実を知った仔は絶望し無を選択
無となった仔らを神は救うことができない
宙に浮く仔は魔の餌食となる
真実がデタラメになる
デタラメを薄く伸ばし風車の様に廻す
「虚飾は最上級」
蛹となった仔らが孵る時に風車は折れるだろう
やがて神は抱擁を止め全てを宙に放ち、魔を止めることだけに力を使った
母からの最後の遺言
『青よりも白濁、白よりも蒼い天井の月光をも以て初めて鮮明に浮かび上がる千の羽を頭に付けた結果』
その後の仔らは未だ何も知ることもなく宙を舞う
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と、いうわけでいつもとは違った感じで書いてみました
友人から「お前っていっつも最終的に明るくなるような詩ばっかり書いてるよな。たまには暗く終わるのも書いてみれば?」と言われたのが書いたキッカケですね
書いてるうちに不思議空間が広がっちゃいまして^^;
自分でも意味がよくわからないんですよね・・・・・・・
イメージとしては「神は守るために人を騙し、魔は殺すために真実を教えた」
この一文をイメージして書いてみました
どうでしょう??
なんとなくわかりますかね?
これからもいつもと違う詩も少し書きたいと思います
次はちゃんと分かりやすいのをw
ではっ!
ってことで「詩」をこのジャンルにしました
詩を中心に、日常の出来事、たまにネットゲーム「pangya!」について書いていきます
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